京友禅蔵出しアート

京友禅の粋とデジタルアートな感性の融合
 

 

 
 

京友禅型染め
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

京友禅型染め

 
友禅染型とは一枚の板に生地を張りつけ、その上に型を置き、ヘラやハケを使って色をつけていきます。使う色の数などに応じて色をつけていきます。使う色の数などに応じて、型を替えながら何回もくりかえします。
長い時の中で培われた日本人の持つ美的センス、そして伝統の持つ洗練された美しさ、型紙捺染の技法はベテランの友禅職人の凄みです。京都嵯峨野倶楽部は100年近い歴史を持つ京友禅の熟練した職人の手により積み重ねてきて「ほんもの」を生み出した京都友禅伝統工芸のエッセンスをデジタルデザインで画像処理して二度とないジャパニーズグラフィックアートを提供していくクールジャパンプロジェクトです。
 
 
 

CONTENT

 
 1,京友禅型染め古布の復刻
コンピュータによる画像処理、インクジェット捺染でのデータ作成
 
 
2,ジャパニーズ・テキスタイル
アパレル、服飾資材、インテリアファブリックへの応用
 
 
3,ジャパニーズ・グラフィックス
メディア画像、販促グラフィック、グラフィックアート
 
 
 

京友禅 -型友禅染

手仕事が生み出す深い味わい
型友禅は、型紙を繰り返して使う手法なので、手描き友禅と違って多くの工程を職人が分業で作っていることも特徴と言えるでしょう。柿渋紙で図案家が型紙を作って、型紙にそって職人が色糊を使って染め上げていきます。
色の調整やぼかしの技術は簡単に身に着けられるものではありません。
熟練の技術と根気が必要になります。
 

京友禅 -墨流し

二度とない出会い
平安の昔、宮中の女人が、水に墨を落としたのが始まりとされています。その後、和紙の加工技術の中で発展し、現在では正絹の着物にその加工が用いられる技法が完成しました。
墨流しとは「水に墨(黒、苦労)を流す」言葉の例えの如く日本人にとっては、ありがたい図柄とされてきました。
また、そのデザインは、同じものが出来ない本当の一点物であり、他に例を見ない究極の染色として、各方面から注目を集めています。

京友禅 -蝋襭友禅

蝋描き友禅の逸品
友禅と蝋染め技法を集めて染められる蝋ぞめの最高級といえる染色技法。蝋襭染め自体は昔からある染法ですが、一時途絶えていたこともある染法です。大正時代に入り、ろうの防染性と亀裂の面白さにより復活しました。
石油化学の発達で撥水性のある各種の防染剤や溶剤が出てきていることから、ろう以外の材料を使用することで、新しい表現方法も可能となりました。
 
京都嵯峨野倶楽部には型染友禅の匠かね井染織の創業時からのスワッチが数千柄保存されています、また西陣織の職人が積み上げてきた西陣アートも 多様な作家の作品を保存しています。 ここに掲載された友禅柄や源氏小紋柄等の無断掲載や商品使用はメイド・イン・ジャパン合同会社の意匠権に抵触します。

京都嵯峨野倶楽部へのご来訪とご予約

京都嵯峨野倶楽部の庵では歴史に積み重ねられた京友禅柄の作品をご覧いただけます。ご来訪にはご予約が必要です、突然のご訪問には対応することができません。
お手数ではございますが、あらかじめ一週間前までにご予約をお願いいたします。
友禅工房へのご来訪をご希望の方は ⇒ 電話にてのご来訪予約やお申込みフォーム からご連絡ください。

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